サービス
AI活用支援
社長や経営陣と目的を定めるところから、現場の仕事にAIを組み込み、社内に広げるところまで伴走します。
AI研修と、業務への導入支援を組み合わせて進めます。
よくある困りごと
- 社内で、使い方に差がある
- 研修は実施したが、うまく仕事で活用できていない
- 詳しい人に、質問が集中している
- 何に使えるか分からず、最初の一歩が出ない
- セキュリティや情報漏洩が不安で、活用が止まっている
- 社内でAIを安全に使うための、制度やルールの作り方が分からない
どういう会社で、生成AIの活用はうまくいくのか
大企業を対象にしたPwCの調査から、順に見ていきます。
調べたこと
生成AIを「活用中・推進中」の会社(前回から+11ポイント)
そのうち、効果が「期待どおり以上」の会社(前回から+3ポイント)
使う会社は大きく増えましたが、効果が「期待どおり以上」の割合は、ほとんど変わっていません。
効果が出た会社は、何が違うのか
それぞれ、そう答えた人の割合(回答は、導入に関わる課長職以上)
- 生成AIを、業界のあり方を根本から変えるチャンスととらえている
- 約4倍
- 社長が直接、推進している
- 4倍以上
- AIを、正式な業務の流れに組み込んでいる
- 約6倍
効果が期待を下回った会社では、生成AIを「自社の業務を効率よくするチャンス」ととらえる割合が54%で、選択肢の中でいちばん多くなっています。
PwCのまとめ
分かれ目は、AIを今の業務の効率化にとどめるか、事業を変える中心に置くかにある、とPwCはまとめています。
効果が期待を下回った会社
今の業務を効率よくすることが中心。目標は低め。
効果が期待を大きく上回った会社
事業や業務を根本から変えることが中心。経営に直結し、目標は高い。
日本の会社に多い傾向
PwCは、日本の会社に多い傾向として、関係者の合意を重んじてボトムアップで進めることと、目標を低めに置いて今の業務の効率化を優先することの2つを挙げています。
(注)PwC Japanグループ「生成AIに関する実態調査2026 春 6カ国比較」(2026年2月・日本の売上高500億円以上の企業で生成AIの導入に関わる課長職以上932人のWeb調査)。比較は、効果が「期待を大きく上回っている」と答えた83人と、「やや期待を下回る」「期待とはかけ離れた」と答えた177人。まとめは同報告書の要約より。日本の会社に多い傾向は、同「生成AIに関する実態調査2025 春」(2025年2月・945人のWeb調査)の整理より。
だから、私たちはこう進めます
始めるのは、現場の仕事からです。日々の仕事で使えてこそ、社内に広がるからです。ただし、その前に、経営と目標を高く置きます。PwCの比べで、効果が期待を下回った会社は、目標が低めで、今の業務の効率化が中心でした。だから、何のためにAIを使い、どこまで目指すかを先に経営と決め、そのうえで現場から小さく始めて広げます。調査は大企業が対象ですが、社長と現場の距離が近い会社ほど、この順番は進めやすいと私たちは考えています。
- 01
経営と目的を決め、目標を高く置く
社長や経営陣と、何のためにAIを使うかを決めます。目標は、今の業務の効率化にとどめず、事業をどう変えるかまで置きます。
- 02
現場の仕事から、小さく始める
現場の社員・管理職と、日々の作業のうち手間の大きいものから、AIに任せて業務の流れに組み込みます。社員・管理職には、研修で、下の5つのステップを学んでもらいます。
- 03
社員・管理職が、まず楽になる
使うと仕事が楽になることを、まず社員と管理職が実感できるようにします。どれだけ楽になったかは、AIに任せた作業の時間で確かめます。
- 04
広げて、プロジェクトにする
うまくいった使い方を、部署をこえて広げます。担当と期限を決め、社内のプロジェクトとして進めます。
その先は、AIを使った新しいサービスや事業づくりまで、一緒に考えます。
AIを理解するために必要なステップ
- 1
AIを安全に使う
情報漏洩などのリスクと、使ってよい範囲を知る
- 2
ツールを使い分ける
ChatGPT・Claude・Gemini・Copilotを、目的に合わせて選ぶ
- 3
自分の業務で使う
自分の作業のうち、AIに任せられるものを見つけて試す
- 4
使い方をそろえる
うまくいった使い方を、社内で共有する
- 5
自動化へ
AIツールをつなぎ、くり返しの作業を自動にする
AIを使った作業は、平均16.7%短くなっています
パーソル総合研究所が、生成AIを使っている正規雇用の1,500人に聞いた調査では、生成AIを使った作業の所要時間は、使わないときより平均16.7%短くなっていました。私たちは、この16.7%を目安に、AIに任せた作業ごとに時間を比べます(仕事全体の時間ではありません)。
短くなった時間は、業務アンケートなどを使い、任せた作業ごとに現場の社員・管理職と一緒に確かめます。目安ほど短くならない作業は、任せ方を一緒に見直します。これは人を減らすための数字ではありません。短くなった時間を何に使うかは、01で決めた目的に沿って、現場の社員・管理職と一緒に決めます。
(注)パーソル総合研究所「生成AIとはたらき方に関する実態調査」(2025年10月・正規雇用者3,000人のインターネット調査のうち、生成AIを使っている1,500人)。生成AIを使っている作業について、使わないときと使ったときの所要時間を比べたものです。
